災害時に必要なものその1

災害時、ライフラインが止まってしまった際に役立つ「簡易トイレ」。汚物をしっかり吸収するのか、においは充満しないのか気になる人も多いのではないでしょうか。多くのメーカーから商品が発売されているので、どのようなものを選んだらよいのか迷ってしまいますよね。簡易トイレは、1人100回分の大容量セットを備蓄しておくことがおすすめ。トイレの回数は1日あたりは6~7回が平均のため、凝固剤の量によって異なるものの、簡易トイレの交換目安は1日2回だといえます。

災害時には断水が1か月に及ぶ場合もあり、その場合1日2回を目安に考えると1週間で14回、1か月で約60回の交換をしなければなりません。ライフラインが止まったときトイレに困らず生活を送れるよう、ゆとりをもって100回分を基準に備蓄しておくのが無難です。有事の際を意識し、しっかり準備しておきましょう

簡易トイレの選び方

排泄物のにおいが漏れると不快感につながることはいうまでもありません。災害時にはゴミをすぐに捨てられないこともあるため、防臭力は非常に重要といえるでしょう。そこで、活性炭が配合された簡易トイレは、より強い防臭力があるためおすすめです。
すぐに捨てられない場合でも、活性炭が使用された簡易トイレはしっかりとにおいを吸収し、部屋の中に広がることを防いでくれます 

「簡易トイレ」はセット販売が基本になっております買う際はいろんな物と比較して検討しましょう

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